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村のプロフィール

 丹波渓谷の自然と、新緑、紅葉の美しさは、この村を訪ねた人びとを魅了します。

「ナメトロ」「羽根戸飛び越の岩」「おいらん淵」などの雄大な景観を見せ、新緑・紅葉の山岳美と奥秩父特有の神秘的な美しさは、この村を訪れる人々に強い印象を残してくれることでしょう。

 山の木々がいっせいに芽吹く春。淡い緑の中にミツバツツジが咲き始めると、訪れるハイカーの数もぐんと増えます。メロディー橋を渡って小さな沢を遡ると雌滝雄滝はすぐ、周囲の静けさを破って流れ落ちる滝はいかにも深山幽谷の雰囲気です。

 後山川から雲取山に至る道は、夏でも霧に包まれしっとりと濡れたブナの原生林が神秘的な姿を見せてくれます。麓の三条の湯を訪ねてみるのもよいでしょう。

 谷間の木々もいっせいに紅葉する秋。「刀刃尾根」の紅葉の美しさは訪れる人を感動させます。

村章

丹波山村 村章

 雄大な山々と清流に抱かれた、大自然豊かな丹波山村。
そんな「たばやま」の「た」の文字をモチーフにし、村民のシンボルマークが定められました。
 円は和と協力を、全体は翼を形づくり、村の飛躍を象徴しています。
(昭和46年4月1日制定)

 

村の木、花、鳥

丹波山村の木、村の花及び村の鳥は次のとおりです。
(すべて昭和44年4月1日制定)村民から公募

木(ブナ)

花(ミツバツツジ)

鳥(コマドリ)

 

村マスコットキャラクター

丹波山村マスコット タバスキー

 丹波山村公式マスコットキャラクター「タバスキー」が誕生したのは平成9年(1997年)10月。
 丹波山の「丹」の文字をモチーフにしたUFOのような形と「アダムスキー型」にもかけ「丹波山が好き〜」という思いで「タバスキー」と名づけられました。
「TABASKY」という名前から東欧の人かな?と思いますが、どうも宇宙からやってきたみたいです。
 そのカワイイ姿は村内外から大人気で、丹波山村をアピールするために大活躍しています。

丹波山村マスコット タバスキー

【タバスキー誕生秘話】

 タバスキーは地球から何億光年も離れた惑星で生まれました。ある日、憧れの地球旅行に旅立ったタバスキーは、富士山上空で迷ってしまい丹波山村に不時着したところを村人に助けられました。
 それ以来、タバスキーは丹波山村の人と自然が大好きになり住み着くことになりました。
 いつもは黄葉したブナのように鮮やかな黄色のタバスキーですが、空で雲と遊ぶ時は青空の色、木陰で昼寝する時は新緑の色、お花といっしょに風にゆれる時はピンク色、清流でヤマメと泳ぐ時は銀色・・・と、体の色が自由に変えることができます。
 すっかり丹波山人?になってしまったタバスキーですが、みんなが遊びにきてくれるのを願っています。

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